ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女

e0028123_2039151.jpg過激でいて知的。 人間の心に巣食う魔性と、それに立ち向かう反骨精神。 陰湿な醜さと執念、必ずしも素直でない生き様と人の心・・。 理屈抜きで惹きつけられる作品だった。 これがミステリーの秀作というものなのかと(ミステリー作品に疎かった私は)衝撃を受けた。

登場人物がやたらと多く、そのスエーデン人の名前の長いこと。 ミカエル・ブルムクヴィスト、ハンス=エリック・ベンネルストレム、ニルス・エリック・ビュルマン、・・など、到底覚えきれないが、それでもそんなハードルは問題にならないほどに面白さが先行して、少しでも先を読みたくなる。

仕事仲間から本を借りて何気なく読み始めてハマりきった。 私の読んだ「ドラゴン・タトゥーの女」は、シリーズ3部作の一作目の上下巻だそうで、さらに2部作(4冊)があるそうだ。 (眠れなくなりそうだ!)

以前にダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」や「パズル・パレス」などの作品は読んだが、北欧スウェーデンを舞台にしたこの話しは、さらに上を行く面白さだと思う。
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by Hhisamoto | 2010-06-10 20:36 | ■えせ文化人(本、映画・・)
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