神保町・キッチン南海のカツカレー

e0028123_23432189.gif神保町すずらん通り、あこがれの「キッチン南海」にてカツカレーを食う。

有田芳生さんという文筆家が、『酔醒漫録』という随筆の中で絶賛する魅惑のカツカレーをぜひ一度食べてみたかったのだ。 有田芳生さんはテレサ・テンが亡くなった時、すでに彼女の伝記小説を書く約束をしていたそうで、テレビでも「なんとしても書いて、彼女との約束を果たす!」といきまいていたのを覚えているが、10年経った今年の春、テレサ・テンの生涯を描いた『私の家は山の向こう』という本を出版し、彼女との約束を果たした方だ。

ここのカレーは、洋食屋のカレーらしい「ソースカレー」だ。 
色が黒く、ソースを想わせる。 おそらく製法もソースを作る手法に近いのだと思う。 
このてのカレーを私は勝手に「ソースカレー」と呼んでいる。

お昼どきに行けば必ず長蛇の列が店の外にできているので、今日のように外した時間にこなければ入れない。 いわゆるスパイスのたっているカレーではないが、書店の街で愛されているインパクトの強いこのカツカレーを、私も好きになりそうだ。
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by Hhisamoto | 2005-11-29 22:54 | ■B級グルメ
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