老舗まつやの「カレー南蛮」

「闘う気持ち」が、「癒し」以上にココロを支えてくれることがある。

仕事の疲れやストレスを解消するために、リラックスする空間を求めたり、ボーとする時間を作るヒーリングの話しをよく耳にするが、はたして本当に効果的なのだろうか。

私には、自分の気持ちをシャンと立て直す方法がもう一つある。
『逆ギレ』によるセルフコントロールだ。

いったい何がひっからまってゴチャゴチャしてるんだ。
せこいこと言わずに、全部まとめてオレが決着つけてやる!
すべてオレが責任もってかたづけてやる。
ととこん、けりがつくまで、徹底的にやってやろうじゃないか!
どこまでも、だれよりも・・・
とばかりに、ひそかに心の中で、熱く前向きにキレるのである。

闘う気持ちは、へたな癒しよりよっぽど自分のココロを立て直してくれる。
闘争心は時に効果的なパワーをもたらす。


e0028123_1482661.jpg神田淡路町の老舗蕎麦屋「まつや」でひとり、そんなことを考えながらカレー南蛮を待つ。

昼どきから、日本酒の一合徳利をちびりちびりやる姿が粋に見える老舗で、あえてカレー南蛮そばに挑戦してみた。 やわらかい鶏肉も、カレーつゆもとてもうまい。 うどんとちがって、そばだからカレーつゆがはねて服をよごす心配はほとんどない。 ハフハフしながらいっきに平らげた。

「熱いですから注意してください」と、白衣を着た給仕のねえさんが置いてくれたそば湯をたっぷりと入れて、カレースープを飲む。 カレー南蛮にそば湯は初めての体験だったが、わるくない。 もし、冬の寒い時期だったら、身体の芯からあったまって、もっとおいしく感じられるような気がした。
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by Hhisamoto | 2006-06-03 14:06 | ■B級グルメ
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