『分とく山』で日本料理

e0028123_1629324.jpgおよそ10ヶ月ぶり。 麻布にある野崎洋光さんの「分とく山」に日本料理を食べにいった。

今回はフクイカレーの福井氏と共にカウンターに座った。 前回は離れの部屋をとっていただいたが、盛り付けする手もとを見せてもらえるのでカウンターも楽しかった。

料理とは別に、野崎さんが提携を考えているという純天然製法の『大豆油』を賞味させていただいた。 普通の大豆油は石油を使って圧搾し、最後に石油をとばして油を残す方法らしいが、この大豆油は何も添加しないで圧搾・絞りを行っているという。 引き締まった香りがしっかりとあり、口に残る印象はとにかく軽い。 野崎さんもホンモノを求めていろいろと探求されているのだろう。


e0028123_23551560.jpg次々と出される料理には、けっして目立ちはしないが工夫のあるものばかり。 たとえば、このえび料理に使われているソースはフレンチを連想させるような奥深い味わいがあったし、デザートに出されたゼリー状の冷菓もおもしろい食感だった。

野崎さんは、カウンターで常に柔和な笑顔をもってお客様と談笑。 「料理の味で勝負」といった気負いをお客に突きつける気難しいすし屋を私は知っているが、そんな気配はまったくない。 洗練されたプロのホスピタリティで『食』を楽しませてくれる。

e0028123_23495447.jpgまた、私たちには、最新の著書である「料理学」という本をサイン入りでくださった。 日本料理の基本にして秀逸な部分を家庭料理に応用できるように、とセンスよくまとめられている本だ。 (いったい何冊本を出されているのだろう、と感心してしまう) 

レッドソックスの松坂も帰国した際には立ち寄って食事をするらしい。 我々も年に二回くらいは来たいなぁ~。
[PR]
by Hhisamoto | 2007-09-21 22:26 | ■B級グルメ
<< 『絶対音感』 最相葉月 著 後楽園ホールでボクシング観戦  >>