ニコール・キッドマン 『コールドマウンテン』

e0028123_16581794.jpgずいぶん以前に、トム・クルーズ, ニコール・キッドマン共演の『遥かなる大地へ』という映画を見た。 えらく長編の映画だったが引き込まれた想いがある。 そんな記憶をよみがえらせてくれたのが、このイギリス・イタリア・ルーマニア合作の『コールドマウンテン』。

南北戦争時の南軍として戦うことになったインマン(ジェード・ロウ)と、彼の帰りを待ち続けるエイダ(ニコール・キッドマン)とのラブストーリー。 2004年にアメリカで話題になった映画だ。 気になりながらも見る機会を失っていたらテレビで放映してくれた。

e0028123_17544133.jpg色香以上に印象に残る強いまなざし。 ニコール・キッドマンはアメリカ開拓期の女を演じると、ほんとにいい味を出す。 最近、彼女が主演する『記憶の棘(とげ)』という映画も見たが、やっぱりアメリカ時代劇でホコリにまみれている姿が魅力的だと思えた。

それと私の大好きなレニー・ゼルウィガーが、エイダの良き友となるルビー役で出演している。

血なまぐさい殺りくシーンなどもヨーロッパの感覚が取り入れられていてリアリティを感じる。 戦争という特殊なシーンにおかれた人間の心情と行動が描かれているので、五味川純平の『人間の条件』を思い出す人が多いはず、との評論を見たことがある。 この『コールドマウンテン』は、チャールズ・フレージャーの全米ベストセラー小説とのこと。 語学力が足りれば、いつか原文を読んでみたい。
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by Hhisamoto | 2007-10-06 16:57 | ■えせ文化人(本、映画・・)
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