ANAインターコンチネンタルホテル東京で、天満敦子さん

e0028123_22553998.jpg12月1日、弟の結婚式がANAインターコンチネンタルホテル東京で行われた。 弟の15年勤務した職場であり、彼女が現在も勤務していることから、このホテル以外に選択の余地はなかったようだ。

ホテルの上層部など、豪華な顔ぶれに祝福された絢爛な披露宴だった。 特に驚いたのが、このホテルとも縁のあるスペシャルゲストとして、天満(てんま)敦子さんというバイオリニストが突然紹介されたことだった。 もちろん私は名前も知らなかった。 紹介されて足早に入場してくると、ざわつく宴席を気にもせず、ステージでいきなりバイオリンを奏でだした。 そして、その音色に宴席は静まりかえり、そのうち水をうったように皆が聞き惚れた。 その旋律はどんな言葉より雄弁に二人を祝福しているかのように思えた。 おそらく会場の誰もがそう思ったのだろう、演奏が終わると、立ち上がっての拍手の嵐が起こった。 私も興奮してしまい、目の前を通る天満さんに思わず詰めより、「すばらしい! ありがとうございました。」と握手してしまった。
ほんのわずかな時間だったが、表現者のすごさを垣間見た。

e0028123_2333718.jpg聞き入っていたので写真も残せなかったが、後から聞けばこの方、クラシック界においていくつものヒットCDを持つ屈指のバイオリニストだそうで、「その天衣無縫、個性味溢れる語り口とステージにおける強烈な自己投入が広く人々から愛されている」という。 また、使用のヴァイオリンはストラディヴァリウス晩年の名作であり、弓は伝説の巨匠イザイ遺愛の名弓だそうだ。


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by Hhisamoto | 2007-12-02 22:49 | ■えせ文化人(本、映画・・)
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