NHKドラマ『トップセールス』の夏川結衣

e0028123_23174512.jpgきれいなお姉さん、夏川結衣のことは知っていたけれど、大人の美しさ・涙・哀愁 ・・・、このドラマでは最高にいい表情をしていると思えた。

話しは、(私にも記憶のある)昭和50年代の高度成長期後半から始まる。 まだ男性中心の企業構造が当たり前の風潮の中、懸命に働ける場所を求めて、自動車セールスの世界に入る。 そして「女に車が売れるはずがない」という常識を覆してトップセールスマンに成長する。
やがて舞台は、バブルの時代とそのバブルがはじける80年代後半と90年代に入る。

ちょうど86年から91年までの5年間をアメリカで過した私にとっては、このバブル期の日本の状況が分かっているようで、実はよくわからない時代だ。 日本からアメリカに来るビジネスマンがやたらと羽振りが良かったり、ラスベガスでの異様な散財ぶりなどは、どう考えても普通じゃないと思えるかたわら、「自分はこのアメリカの片田舎で何をあくせく働いているんだろう」と取り残される感覚があった。 そのせいか当時の日本を舞台にしているこのドラマが楽しめた。

エンディングに流れる平原綾香の主題歌も時代の情感とマッチしてよかった。
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by Hhisamoto | 2008-06-01 21:44 | ■えせ文化人(本、映画・・)
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