朝青龍関のこと

朝青龍という力士は、感情や思いを挙動で表現してくれる人だと思う。

e0028123_2372690.jpg記憶にあるのは、昨年・平成17年の秋場所
千秋楽 6連覇。

朝青龍と琴欧州がともに13勝2敗で優勝決定戦を行い、14回目の優勝を飾った時だ。 朝青龍は優勝決定戦の後、土俵を下りた直後、やおら振り向き、土俵にむかって体を直角に折り、礼をした。  力士がこんな頭の下げ方をする姿など、一度も見たことがなかった。 何を思ったのだろうか? 
6連覇の記録を残せるまでに培ってくれた土俵に対しての思いではないだろうか。 
平成17年最後の九州場所、14日目 7連覇。 
地元の大応援に迎えられる大関・魁皇を寄り切って優勝。 
朝青龍は、高々と積まれた懸賞金を右手で取りながら涙した。 
どんな思いだったのだろうか? 
左手で懸賞金をつかんでいたころの面影はない。

平成18年の初場所は、12日目の白鵬戦で痛めた右腕のため、優勝できないことを悟ったが、黒星を献上しながらも最後まで場所を務めた。 言い訳の言葉はなかった。

これが横綱だと思う。
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by Hhisamoto | 2006-01-23 09:30 | ■おやじスポーツ
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