ボクシング世界タイトルマッチ in 武道館

e0028123_22303456.jpgバンタム級の長谷川穂積と、スーパーフェザー級のエドウィン・バレロが観れるというので、仕事の帰りに日本武道館に寄って世界タイトルマッチを観戦した。

私としてはどちらかというとバレロが見たかった。 この手の南米の選手は一見するとあまりスピード感があるように見えないが、ところが実際はとんでもない。 射程距離に入ると、すべるように速い独特のベタ足のステップインから、重い左右のパンチを振りまわして相手をしとめるまで打ち続けるボクシングスタイルだ。 (私はノークリンチで闘うこの手のラテン系ボクシングが大好きだ) バレロに挑戦した36歳の挑戦者・嶋田雄大は、それなりにこの強打を研究し、防いでみせたが、最後はあっけなく7RTKO負け。 (レフリングがいまひとつだったのが残念)

今夜の長谷川穂積は特にキレがあった。
2RTKOだったので、相手が弱すぎるとのヤジも多くとんだが、あれだけのスピードとタイミングのボクシングの前では相手との差が大きく見えるものだと思えた。 シャープに研ぎ澄まされた薄刃のナイフのような切れ味! 海外での試合を望んで自らのモチベーションを高め、節制と努力を怠らないチャンピオンとしての姿勢は見事。
(しかし、この試合もあっさり止めたレフリングがイマイチだった)

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帰りの地下鉄・九段下駅は混んでいたので、いつものバー「ネバーランド」でギネスを一杯のんでから帰ることにした。 座って世界戦のパンフレットをカウンターに置くと、「観にいっていたんですか!」とマスターが声をかけてくれた。 聞けばマスターの目下の趣味はボクシング。 野口ジムで汗を流し、第一回おやじボクシングにも参戦したツワモノだと知った。

オフィスに近いお気に入りのバーでボクシング談義ができるとは思わなかった!
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by Hhisamoto | 2008-06-12 11:13 | ■おやじスポーツ
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