2月1日は、父親の80歳の誕生日と、結婚50周年を祝う会を、渋谷東急プラザの和食の店『いらか』で行った。 1月30日には、西麻布の「分とく山」で、いつもの仲間と最高の日本食を堪能したばかり。 それでも和食は、我々日本人に合っているのか、飽きることなく食べられる気がした。
父の話しで興味深かったのは、仲のよかったプロレスラー「大木金太郎」の話し。
渋谷で商売をしていたころの父と親しかった大木金太郎は、選手としての晩年の頃、第2の人生のための事業欲がむくむくを起ってきたらしく、よく飲食店を出す計画を父に話したという。 韓国に帰ってからの出店計画などを含め、いろいろな夢をふくらませたらしいが、結局は、さまざまな取り巻き連中にたかられ、資金も底をついたらしい。 「金ちゃんは、お人好しだったからなぁ」と、懐かしそうに語る父だった。